会長就任にあたり~コロナ禍と同窓会~

このたび、渡邊俊夫会長よりバトンを受け取りました13期の高橋豊と申します。渡邊会長の長年のご苦労と実績を考えると、大変な重責ではございますが、母校のために微力ながら尽力したいという思いでお受けいたしました。よろしくお願いいたします。

さて、コロナ禍も三年目となり気をつけながらも少しずつ以前の状態に戻ろうとしている昨今でしょうか。この間、不要不急のことを避けるということが盛んに言われてきました。ある意味では、日頃無意識に行ってきたことを見直しするチャンスなのかもしれません。本当に、そのことは必要なのかと改めて考える時が来たのです。

それでは、同窓会は必要なものなのか不要なものなのか、よく考えてみました。自分にとって、高校時代はかけがえのないものでした。今でも、連絡を取り合っている友人がいます。さらに、何かのきっかけで出会った人が朝霞高校の卒業生だと知った時の親近感を人生の中で味わってきました。やはり、自分にとって継続するべきことの一つだと考えます。みなさんは、どうですか。何かのきっかけで母校朝霞高校を思い出し、それが何かの力になれたらと思います。ささやかながら、そのお手伝いを同窓会ができたらと思っています。

 同窓会活動が前進するためには、みなさんのお力が必要です。役員一同尽力する所存ですので、ご支援・ご協力の程よろしくお願いいたします。